高畑勲展@東京国立近代美術館 内覧会へ伺いました

東京国立近代美術館、高畑勲展内覧会へ伺いました。



現代に求められるテーマを的中させ、しかも常に新しい技法でアニメを制作した、その手法が分析してあります。

全体の盛り上がりをどこにどの塩梅で持って行くのか…
それを決める為に、登場人物の感情変化を物語のコマ毎に色や線で図式化した手書きの作画表の数々…
制作に対する執念を感じ、興味深かったです。

高畑は何を目的にアニメを作り、それは何処へ向かうものであったか。
その辺りが「パンダコパンダ」や
「アルプスの少女ハイジ」と美しいセル画やジオラマと共に、
懐かしさに浸りながら見ることが出来ました。





見てないアニメも多かったですが、
親しみがある分、こういったアニメや漫画の企画展の中では、とても分かりやすかったです。
オススメな展覧会でした!

at 23:31, HarumiYasuda, 展覧会

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塩田千春展 魂がふるえる @森美術館

祖母のことがあってから、ずいぶん更新が遅くなってしまいすみません。

いろいろ活動はしているのですが、なかなかアップ出来ず……
先ずは、昨日に
塩田千春展“魂がふるえる”内覧会へ伺いました。



ベルリンを拠点に活動し、記憶・不安・夢・沈黙など形の無いものをパフォーマンスやインスタレーションで表現する作家。



個人的な体験をアイデンティティ、境界、存在と普遍的な概念として問い直す制作が注目されてきました。





ほぼ全ての作品が撮影可で、血管とも感覚のオーラとも見られる、空間に糸を張り巡らせたインスタレーションはかなり映えます。





レセプション会場から見える景色やロゼのシャンパンが、なにかとても現実的で健康的に見えますね

at 19:37, HarumiYasuda, 展覧会

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藤田嗣治展@東京都美術館 内覧会へ

没後50年藤田嗣治展内覧会へ伺いました。



1920年代エコール・ド・パリの寵児として名を馳せた藤田は、海外で活躍する日本人画家のパイオニアでもあります。
第二次世界大戦時には、日本で作戦記録画いわゆる戦争画を多く制作し、戦後は戦争協力者として強い批判を受けて出国。
以降、日本の土を踏むことなくフランスで死去しました。
著名な人気作家でありながら、その仕事の全容を展観することは難しい…扱いにくい作家とされる中、本展の開催は、戦争記録画に対する認識が、制作した作家への個人批判から、もっと俯瞰した見方へと変化したと言えるのかもしれません。
そういった意味でも、一歩進んだ藤田嗣治研究のあらわれとして大変興味深い展覧会でした。
あのベビーパウダーが仕込んであると言われる乳白色の絵肌はやはり素敵
オススメの展覧会です!



レセプションで提供されたシャンパーニュはGH.MUMMさすがでございます


そして、帰り道には、恒例のクリーム白玉金時

at 22:15, HarumiYasuda, 展覧会

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